標準的な建築価額表(令和5年)を用いた再調達価格から建物の積算評価の計算・シミュレーション

Q. 建物の延床面積は? .
Q. 建物の経過築年数は?
Q. 建物の構造は?
Q. 建物の用途種類は?
A. 建物の再調達価格は、
A. 建物の積算評価(積算価格)は、
詳細
建物の標準的な建築価額表を用いて建物の再調達価格を求める
< 建物の再調達価格 = 建物の建築単価(1㎡あたり)× 延床面積 >
残存耐用年数の割合を求める
< 残存耐用年数の割合 =( 建物の耐用年数 - 建物の経過築年数 )÷ 建物の耐用年数 >
建物の積算評価(積算価格)を求める
< 建物の積算評価(積算価格) = 建物の再調達価格 × 残存耐用年数の割合 >

建物の標準的な建築価額表 〈単位:千円/㎡〉

引用: 建築物着工統計

構造 木造 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造) 鉄筋コンクリート造(RC造) 鉄骨造(S造)
建築年
2023年  (令和5年) 204.17 366.77 314.35 281.12
  • (注1) 「建築着工統計(国土交通省)」の「構造別:建築物の数、床面積の合計、工事費予定額」表を基に、1㎡当たりの工事費予定額を算出(工事費予定額÷床面積の合計)したものです。